2026年07月31日
データベースの確認とカスタマイズ
本記事では、アプリの活用の幅をグッと広げるデータベースとの連携について説明します。
データベースとは?
データベースとは、アプリで入力した情報を保存しておくための「データの保管庫」です。
たとえば、日報アプリを作るとします。
ユーザーが日報を書いて保存し、次の日にもう一度アプリを開いたときに前日の日報が見られるようにするには、日報の内容をどこかに保存しておく必要があります。
そんなときに使うのがデータベースです。
一方で、会社案内やサービス紹介のような、あらかじめ用意された情報を表示するだけのWebサイトであれば、データベースを使わないこともあります。
ユーザーが新しく情報を登録したり保存したりしないためです。
ReplitのAIエージェントは、プロジェクトの内容に合わせて、データを保存するための仕組みやサンプルデータを自動で用意してくれます。
そのため、データベースについて詳しく知らなくても、アプリ開発を始めやすくなっています。
以下は、「現場で使える日報アプリを作ってください」とAIエージェントに指示して簡易な日報アプリを作成した例です。
特に細かな指示をしていなくても、日報データを保存するためのデータベースや、その保存先の設定に加え、動作確認に使えるサンプルデータまで自動で用意してくれました。
データを視覚的に閲覧および変更する
データベースに保存されたデータは、Excelのような表形式の画面で簡単に確認できます。
画面上部のプラスアイコン「Tools & Files」をクリックします。
メニューから「Database」を選択すると、現在のアプリのデータベースを閲覧できます。
ここでは閲覧だけでなく、行の追加やデータ内容の直接変更も可能です。
【さらに高度な操作:SQL console】
同じ画面にある「SQL console」を使うと、データベースに対する直接の命令文(クエリ)を実行することも可能です。
命令を実行するには、テキストエリアにクエリを入力し、緑色の「RUN」ボタンをクリックします。