J's X
お問い合わせ
  • ServiceNowとは
  • 記事一覧
  • お役立ち情報
  • 業界別テンプレート
    • 製造業向けテンプレート
    • 公共/自治体向けテンプレート
    • 製薬業界向けテンプレート
    • 金融業界向けテンプレート
  • お問い合わせ
  • 資料請求

ホーム > J'sX(ジェイズクロス)ソリューションブログ > SaaSとは?PaaS・IaaSとの違いや 特徴・代表例をわかりやすく紹介

2024年04月05日

SaaSとは?PaaS・IaaSとの違いや
特徴・代表例をわかりやすく紹介


SaaSは、サービスとしてのソフトウェアを意味し、サーバーにあるソフトウェアをインターネット経由で利用できるサービスです。
DX推進を行っている企業などシステム構築を行う段階で、SaaSという言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

今回の記事では、SaaSの概要や他のクラウドサービスとの違い、メリットやサービスの代表例などを詳しく解説しています。ぜひ、参考にしてください。

  • rdb95k00000032kh-img/032-001.jpg写真

    著者情報

    JSOLJ'sX担当

SaaSとは?

SaaSとは「Software as a Service」の略称で、「サース」や「サーズ」と呼ばれます。従来のソフトウェアはCD-ROMなどパッケージで提供されており、購入したソフトウェアをパソコンにインストールし起動して利用する形態でした。SaaSは販売業者が提供するクラウドサーバー内のソフトウェアを稼働し、インターネット経由でユーザーが利用できるサービスのことです。そのため、利用契約を行い、月額または年額の利用料金を支払えばすぐに利用を開始することができます。無料版を提供しているSaaSもあり、お試しでどのようなサービスなのか確認してみるのもよいでしょう。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

SaaSとPaaS・IaaSとの違い

SaaSやPaaS、IaaSなどは同じクラウド上のサービスですが、以下の表のようにサービスの提供範囲に違いがあるものです。PaaSやIaaSの概要について解説します。

                                                               
 SaaS  PaaS  IaaS 
 アプリケーション   ○ × ×
 データ   ○ × ×
 ミドルウェア   ○ ○ ×
 OS   ○ ○ ×
 ストレージ   ○ ○ ○
 サーバー   ○ ○ ○
 ネットワーク   ○ ○ ○


PaaSとは?

PaaSとは、Webアプリの開発環境として活用されるサービスです。「Platform as a Service」の略称で、「パース」と呼ばれています。

アプリケーションの実行に必要なネットワークやサーバーシステム、ミドルウェアなどのプラットフォームをインターネット経由で利用できます。PaaSは、AWS(Amazon Web Services)やMicrosoft Azure、GCP(Google Cloud Platform)で提供されており、種類はさまざまです。

PaaSが開発される前は、開発者がいちから開発環境を整備する必要がありました。PaaSを導入することで、開発に必要なプラットフォームの準備が不要となり、低コストで開発環境の構築ができます。

ベンダーからのサポートを受けられることや、性能や容量を負荷の増減に合わせて変更できる柔軟性の高さもメリットとして挙げられます。ただ、利用可能な開発言語やフレームワークがベンダー提供のものに限られることに注意が必要です。

IaaSとは?

IaaSとは「Infrastructure as a service」の略称で、「イアース」あるいは「アイアース」と呼ばれます。情報システムの稼働に不可欠なネットワークやサーバーシステムなどのインフラをインターネット経由で提供するサービスのことです。

サーバーからのインフラ提供に特化しており、自由に開発したい場合やインフラ提供のみを行ってもらいたいという場合に適しています。IaaSには、AWSで提供しているAmazon EC2(Elastic Compute Cloud)やGCPで提供しているGCE(Google Compute Engine)などがあります。

システム稼働に必要な環境一式を低コストで利用できたり、システム運用に必要な固定資産や人員を削減できたりするなど、金銭的・人的なコストを減らせます。また、ソフトウェアの実行環境を独自にカスタマイズできるなど、PaaSよりも自由度が高いこともメリットです。

一方で、ネットワークの知識はもちろん、運用には仮想化などの専門的な知識が必要になります。また、自社でソフトウェア関連の運用は、自社で行わなければならないことに注意が必要です。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

その他の「○aaS」との違い

他にも、SaaSに類似した言葉が数多くあります。さまざまな「○aaS」について各項目に沿って詳しく解説します。

BaaSとは?

BaaSとは「バース」と呼ばれ、さまざまな名称のものがあります。モバイルアプリケーションのバックエンド機能を代行する「Backend as a Service」や、金融機関が提供するサービスを提供する「Banking as a Service」など、名称によって機能は多種多様です。

中でも、Banking as a Serviceでは、今まで銀行しかできなかった「為替」「融資」「預金」などといった、金融サービスを自社サービスで活用できることがポイントです。通販サイトでの後払いサービスやフードデリバリーサービスでのクレジットカード払いなど、多くの企業でBaaSを活用する動きが広がっています。

正確な取引を可能とする「Blockchain as a service」が開発されるなど、今後BaaSを活用したデジタル化が拡大することが予想されるでしょう。

DaaSとは?

DaaSとは「Desktop as a Service」の略称で、「ダース」と呼ばれます。普段、オフィスのパソコンで使っているデスクトップ画面を、クラウドから提供するものです。社員一人ひとりにパソコン一式を揃えなくても、簡易な端末などを通じてデスクトップ環境を利用できます。

業務で使用されるソフトウェアやデータも、すべてクラウド上に保存されるため、テレワーク環境にも対応可能です。社内外問わずどこからでも業務ができ、緊急時の業務継続を行うための計画であるBCP策定にも役立てられるでしょう。

IDaaSとは?

IDaaSとは「Identity as a Service」の略称で「アイダース」と呼ばれます。組織内における情報システムのユーザーアカウントを、一元管理するクラウドサービスです。認証やID連携、アクセス管理などの機能を持ち、面倒な運用業務を効率化できます。

社員のIDやパスワードをその都度入力する手間が省けたり、システム運用にかかる負担を軽減できたりすることがメリットです。また、多要素認証やリスクベース認証をはじめとする高精度な認証システムを採用しており、セキュリティ面においても強固な体制を構築できます。

XaaSとは?

XaaSとは「X as a Service」の略称で、「ザース」と呼ばれます。インターネットを経由して提供されるサービスの総称で、「X」は未知という意味です。「X」の部分にはさまざまな言葉が当てはめられ、「SaaS」や「PaaS」などクラウドサービスである全ての「○aaS」が「XaaS」に含まれることになります。

サブスクリプション型のビジネスモデルのことで、リース形式でサービスを提供します。そのため、サービス提供会社であるベンダーと契約を結んだ上で、インターネットを介してサービスを利用するのが基本です。

MaaSとは?

MaaSとは、「Mobility as a Service」の略称で、「マース」と呼ばれます。ITを活用してさまざまな移動手段をつなぎ、ヒトの移動をサポートするサービスです。利用者の移動ニーズに応じて、電車やバス、旅客機、タクシーなどの既存の交通機関はもちろん、レンタカーやカーシェアリングなどの貸出・共有サービスなどと連携したサービスを一括提供します。

さらには、自動運転やライドシェアなどの次世代の技術も組み合わせることで、物流や医療・福祉分野など、領域を超えて拡大していくことが予想されています。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

ASPやクラウドサービスとの違い

ASPはユーザーが必要としている機能をネットワークを通じて提供するサービス、あるいはそのビジネスモデルのことであり、本質的な違いはあまりないと言われています。しかし、SaaSはソフトウェアを指すのに対し、ASPはサービスを提供する事業者を指す場合が多いため、似て非なるものであると覚えておくとよいでしょう。

クラウドサービスは、インターネット経由で提供されるサービス形態そのものであり、SaaSはクラウドサービスの中の1つです。そのため、先述したPaaSやIaaSもクラウドサービスに含まれます。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

SaaSの特徴

まず、SaaSの大きな特徴の1つとしてインターネットさえあればどこからでもアクセスが可能であることが挙げられます。SaaSのソフトウェアは、従来のような特定のデバイスにライセンスが付与されるのではなく、契約したアカウントに対してソフトウェアの利用が認められるためです。アカウントが同じであれば、複数のデバイスから同じサービスを利用することもできます。

2つめの特徴として、複数のユーザーが1つのファイルの閲覧や編集、管理が可能であることが挙げられます。ファイルはクラウド上に保存されるため、常に最新状態のファイルを複数人で共有可能です。ドキュメントの編集やストレージ機能があるSaaSで利用可能で、パッケージ版のソフトウェアにはない特徴であると言えるでしょう。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

SaaSのメリット

SaaSのメリットには、導入・ランニングコストの安さや更新の簡便さが挙げられます。インターネットを介したクラウド型特有の機能も、SaaSの強みといえるでしょう。それぞれのメリットについて、詳しく解説します。

導入コストが安価

ソフトウェアを開発する必要がないため、導入コストを抑えられる点が1つ目のメリットとして挙げられます。

月額や年額制のサブスクリプション型の利用料金が多く、従業員の増減が多い企業でも柔軟に対応が可能です。

SaaSは、不要になった時点でサービスを終了できます。買い切りで購入するパッケージ型のソフトウェアよりも、コストの無駄を省くことが可能です。

保守管理の負担が少なくランニングコストも安い

SaaSは自社開発したシステムやパッケージ型のソフトウェアとは異なり、保守管理を行う必要はほぼありません。バージョン管理やアップデート、セキュリティ対策はSaaSのサービス提供者側が担い、バグの修正や更新などの設定を行います。

ソフトウェア管理の負担も軽減されるため、ランニングコストを抑える効果も期待できるでしょう。

更新が簡単で最新状態で使える

パッケージ型のソフトウェアでは、常に最新の状態で使用するためにバージョンアップの工数や新たなパッケージを購入する必要があり、多くのコストを要していました。SaaSではバージョンアップなどの更新対応をサービス提供者側が行うため、常に最新の状態で快適に利用することが可能です。

複数のデバイスから同じ認証情報でアクセスできる

SaaSはパッケージ型のソフトウェアと違い、複数のデバイスから同じ認証情報でアクセスできます。パッケージ型のソフトウェアは、インストールしたデバイスにのみライセンスが紐付くため、他のデバイスとのライセンスの共有ができないことがデメリットでした。

一方、SaaSは個々のデバイスではなく、アカウントやライセンスごとの契約です。そのため、保有するアカウントを利用し、複数のデバイスから同じ認証情報でログインを行えます。

同じアカウントを利用し、オフィスや自宅など社内外問わず仕事ができたり、デバイスを買い替えた際にソフトウェアを続けて利用したりすることも可能です。

データ・ファイルの共有やリアルタイム共同編集が簡単

ドキュメント編集機能やストレージ機能などが備わっているSaaSであれば、複数のチーム・ユーザー間でデータ管理が可能です。作成されたデータやファイルはベンダーのサーバーシステム内で集中管理され、データ・ファイルの共有やリアルタイムでの共同編集が容易に行えます。

クラウド上に保存されているため、他のライセンスユーザーやアクセス権を持つ外部ユーザーは、インターネット経由で簡単に情報共有が可能です。操作内容はその都度クラウドに保存され、全ユーザーのソフトウェアに反映されます。複数の人が1つのファイルを同時に編集したり共有できたりする点は、SaaSの強みといえるでしょう。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

SaaSのデメリット

さまざまなメリットがある一方で、カスタマイズの自由度の低さや、セキュリティ上のリスクには注意が必要です。障害時に使用できなくなることなども、インターネットを介したサービスであるが故のデメリットでしょう。詳しく解説します。

ソフトウェアのカスタマイズ自由度が低い

SaaSは汎用性が重視されており、それに合わせてサービス提供者側が全て設計を行います。業務内容に合った機能があるとは限らず、自社のニーズに沿った機能のカスタマイズは難しいケースが多いでしょう。そのため、提供されるサービス内容に自社の業務形態を合わせる必要があります。

セキュリティ上のリスク

インターネット経由のサービスであるため、パッケージ型のソフトウェアに比べると不正アクセスなどのリスクは高まります。サービス提供者がどのようなセキュリティ対策を講じているのか確認し、安全性の高いサービスを導入することが重要です。リモートワークを推進している企業では、社員の情報漏洩によるリスク対策も必要になるでしょう。

障害時に使えなくなる場合がある

パッケージ型のソフトウェアの場合は、デバイス側に問題が生じない限り通信回線に影響は出ません。しかし、SaaSでは通信回線やシステム障害、サービス提供者側でメンテナンス作業を行っている時間帯は一切の操作ができないため、利用が制限されてしまいます。予期せぬトラブルが生じた場合は、復旧まで利用ができず業務に支障をきたしてしまう点に注意しましょう。

SaaSサービスの代表例

SaaSサービスには、企業や個人の利用を問わずさまざまなものがあります。各サービスについて詳しく解説します。

ビジネスチャット

SlackやLINE WORKS、Chatworkなどがビジネスチャットです。部署内やチームメンバー間でコミュニケーションを図ることができるサービスです。コミュニケーションの一部としてスタンプが使用できるなど、かしこまり過ぎずスピーディーなやり取りができます。

Web会議システム

SaaSの中には、リモートワークには欠かせないWeb会議システムもあります。代表例としてZoomやGoogle Meetがあり、ビデオ通話が可能なため、複数の人でのリモート会議やミーティングを行うのに最適です。

プロジェクト・タスク管理ツール

一人ひとりの予定やプロジェクトの進捗状況など、タスクやToDoリストを複数人で管理・共有ができるサービスです。代表例としてBacklogやTrelloなどがあり、どこからでもアクセスできる利便性からリモートワークを行う企業から注目が集まっています。

オンラインストレージ

インターネット上にデータを保存でき、チームメンバー間でファイルのアップロードやダウンロードに最適なサービスです。代表例としてBoxやOne driveなどがあり、インターネット環境が整っていればいつでも利用することができます。

ERP

ERPとは「Enterprise Rescurces Planning」の略称で、経営に関する情報や資源を統合的に管理する基幹業務システムのことです。オンプレミス型が主流でしたが近年はクラウド型が普及しており、代表例としてSAP S/4HANAやNetSuiteなどがあります。

SFA・CRM

SFAとは「Sales Force Automation」の略称で業務プロセスを可視化できるサービス、CRMとは「Customer Relationship Management」の略称で顧客情報を一元管理できるサービスです。SFAとCRMを利用することで、営業や顧客対応においての属人化をなくしチーム連携を推進できる効果が期待できます。サービスの代表例として、Salesforce Sales Cloudやkintoneなどがあります。

会計ソフト

マネーフォワード クラウド会計やクラウド会計ソフト freeeを代表とする、経理業務を効率化するサービスです。個人事業主から企業向けまで幅広い種類があり、法改正にも自動でアップデートされます。

勤怠管理システム

これまで行っていたタイムカードや出勤簿で行っていた勤怠管理を、オンラインで行うサービスです。テレワークの普及に伴い、勤怠管理システムに注目が集まっています。代表例としてジョブカン勤怠管理や勤革時などがあります。

グループウェア

先述したビジネスチャットやweb会議システム、タスク管理の機能を網羅したグループウェアのサービスを提供するSaaSもあります。代表例はGaroonやJ-MOTTOです。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み

まとめ

デジタル化が進む社会情勢の中で、SaaSは非常に重要な役割を果たします。さまざまなサービスの中で、自社に見合ったSaaSの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

組織内にシステムを導入したいとお考えなら、「J’s X(ジェイズクロス)」に相談してみることをおすすめします。J’s Xは各種SaaSと連携して情報を集約し、業務を標準化するITソリューションサービスです。また、PaaSサービスの1つであるServiceNowを活用したプロセスの省力化や生産性の向上など、さまざまな業界・業種に合わせた支援ができます。ぜひJ’s Xの導入をご検討ください。

J’s X(ジェイズクロス)紹介資料ダウンロードのお申し込み


お問い合わせはこちらから

お問い合わせ

  • J’s X(ジェイズクロス)お役立ち情報はこちら 資料請求
  • J’s X(ジェイズクロス)お問い合わせはこちら
121_arr_24
  • 個人情報保護方針
  • /
  • 会社概要
©2021-2025 JSOL Corporation.