JSOLJSOL

  • TOP
  • JSOLの強み
  • ソリューション
  • 導入事例
  • ブログ

お役立ち資料

お問い合わせ

  • TOP
  • JSOLの強み
  • ソリューション
  • 導入事例

お役立ち資料

お問い合わせ

ホーム > SAPブログ > RISE with SAPってなに?5分で知るRISE with SAP魅力とは

2024年05月30日

RISE with SAPってなに?5分で知るRISE with SAP魅力とは

当社は長年に渡り、SAP SE社が提供するERPパッケージをお客様 へ導入してきました。
SAP社のERPパッケージは、1990年代のSAP R/3から始まり、SAP ECC、そして、現在のS/4HANAと進化を遂げています。 その一方、変化が激しく柔軟な対応が求められる現代において、固定化されたパッケージ製品だけではさまざま 様々な転機に迅速に対応できない可能性があります。 SAP社はこうした変化を予測しにくいVUCA時代に合わせて、ビジネスや技術の発展 に素早く対応可能な「RISE with SAP」というオファリングサービスを提供しています。
本ブログでは、「RISE with SAP」についてご紹介します。

  • trck580000001nsr-img/Kitami.png写真

    著者情報

    北見 佳史

    プラットフォーム事業本部
    JSOL認定ITプロフェッショナル(ITアーキテクト)。入社以来、SAPシステムに関するBASIS導入やAWSやAzureを中心としたクラウド基盤の構築を担当。RISE with SAPのPartner Cloud Architect としてお客様のRISE with SAPのご提案から導入もリード。

RISE with SAPは、SAP ERP や SAP S/4HANA などのオンプレミス ERP をスムーズかつ安全にクラウドに移行し、組み込み型のインテリジェンス、リアルタイムのインサイト、高度なテクノロジーを提供することにより、コンプライアンスを改善し、ビジネスのレジリエンス(回復力)を高めることができるオファリングサービスです。※1
 ※1 詳細はこちら https://www.sap.com/japan/products/erp/rise.html

RISE with SAPの中核を担うのは、「SAP S/4HANA Cloud Private Edition」というクラウドERPです。
SAP社がグローバルで標準化されたアーキテクチャの上に、SAP S/4HANAを構成し、アプリケーション環境を提供します。
インフラ環境(クラウドのプラットフォーム、仮想マシン、オペレーティングシステム)やデータベースおよびSAPアプリケーションのベーシス領域は、SAP社が管理しており、セキュリティパッチ適用やS/4HANAのバージョンアップ作業もサービスの範囲内で提供されます。
そのほか、お客さま のビジネスやシステムを拡張するためのサービスが付帯されており、それらのサービスを利用して、クリーンコアによる機能拡張やビジネス標準化を実現することが可能です。

主な付帯サービス ※2
・Forms by Adobe Service の提供(帳票作成サービス)
・SAP Build Work Zone, standard edition
・SAP Build Process Automation
・SAP Business Technology Platform のクレジット
・プロセスインテリジェンス向け SAP Signavio ソリューション
・SAP Cloud ALM の利用権
 ※2 詳細はこちら https://www.sap.com/japan/products/erp/rise/get-started.html

RISE with SAPを利用することで、従来のS/4HANA固有の機能を利用するだけでなく、SAP社が持つクラウドサービスを利用することで、お客様にさまざまなイノベーションを体験し、新たな価値を提供できるようになります。

RISE with SAPが提供する新たな価値について具体的にご紹介します。

SAP S/4HANAは、パッケージ自体が、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための強力なERPアプリケーションです。
しかし、DXを推進するためには一つのアプリケーションでは限界があるため、さまざまなシステムやクラウドサービスと連携することが増えています。
RISE with SAPでは、SAP Business Technology Platform(SAP BTP)というPaaSプラットフォームを中心として、さまざまなクラウドサービスとの統合(Integration)やアプリケーションの拡張(Extension)を実現するためのプラットフォームを提供します。RISE with SAPには、SAP BTPの利用クレジットやSAP Build シリーズのサービスのライセンスが契約に含まれており、まずは「SAPクラウドサービスを試してみる」ということが可能な点はメリットの一つです。

SAP BTP、各種パブリッククラウドや、最近では生成AIサービスとSAPシステムを連携するシーンも増えています。
そうした連携には、インターネット接続や、専用のコネクタサーバやエージェントサーバが必要となります。
RISE with SAPでは、これらのネットワークやサーバも標準サービスで提供し、セキュリティパッチの適用やバージョンアップ作業も標準サービスで提供されます。自社でこれらの環境を準備する場合、セキュアなインフラストラクチャを設計・構築し、十分なセキュリティの監視や定期的なセキュリティパッチ適用、バージョンアップ作業を運用タスクとして組み込む必要があります。これらの作業は運用負荷が高く、昨今の人手不足が顕在化している状況においては、十分に運用できない可能性もあります。そうした運用負荷を軽減することができるのは、RISE with SAPの一つの魅力だと考えています。

個人的に、RISE with SAPの大きなメリットの一つはセキュリティ対策だと考えています。
RISE with SAPはグローバルで利用されているサービスであり、セキュリティ対策も万全の態勢で行われています。
SAP社にはセキュリティ専門部隊が設置されており、製品部隊や運用部隊と密に連携を取りながら、日々のセキュリティ対策を推進しています。


昨今、サイバー攻撃により企業内の基幹システムが稼働できないというインシデントが発生しています。
基幹システムが停止すると、製品の製造・販売・出荷や銀行への入出金処理ができないという事態が発生し、企業の信用が失墜してしまう事態に陥る可能性があります。従来の基幹システムは企業内の閉じたネットワークに設置されることが多く、従前のウイルス対策ソフトでの監視のみというお客さまも多かったと思います。しかし、ここ数年、ランサムウェアのような巧妙な攻撃手法が多くみられ、対応に苦慮されている企業も多いのではないでしょうか。

RISE with SAPはセキュリティ専門部隊を中心に、セキュリティ監視から検知・対策までを標準サービスとして対応しています。
セキュリティインシデントが発生すると、迅速に対応を行い、IT資産を確実に保護します。
また、深刻な脆弱性が発見された場合もSAP社から対応方法も含めて通知されるため、運用担当者の脆弱性の調査や影響範囲の確認などの負担が軽減されます。その他、セキュリティパッチの管理や定期的な侵入テストなどの運用も、SAP社が担当します。本来やるべきだが、なかなか手が回らなっていないような運用作業もきちんと行われるため、安心して基幹システムを利用することができます。

SAP社は第三者による監査を受けており、「ISO/IEC 27001 – セキュリティマネジメントシステム」や「SOC (System and Organization Control)2 」に関する監査レポートも、SAP Trust Centerからリクエストすることが可能です。
こうした情報をもとにお客様のIT監査に対応することも可能となります。

RISE with SAPは、現在、そして、これからの「技術革新に対応できるプラットフォーム」であると同時に、グローバルで提供されるセキュリティ対策により、「セキュアな基幹システムのプラットフォームが提供されるサービス」であることを理解していただけたと思います。


ただ、RISE with SAPは「契約したらすぐ使用できる」というものではありません。
S/4HANAのアプリケーションのセットアップ(企業の要件に合わせたパラメータ設定)はもちろんのこと、RISE with SAPと接続するためのネットワーク設定や他システムとの連携に必要なサーバ構築なども必要となります。
JSOLは、これまでの基幹システム導入の実績に裏付けされたノウハウにより、クラウドサービス、ネットワークやインターフェース連携やジョブ連携に必要な基盤の構築を合わせて提供できる企業です。

 ※周辺システム構築に関しては、こちらもご確認ください。
  SAPブログ : RISE with SAPだけではない!! SAPシステムを支える周辺システム構築のベストプラクティス

また、周辺システムを含めた企業全体のセキュリティ強化のサービスも幅広くご提供可能です。
(Security Network solution|JSOL ICT Platform Solution (https://promotion.jsol.co.jp/SecAIOps/))


JSOL SAP Basis がRISE with SAPを中心とした基幹システム群のシステム基盤導入についてご支援いたします。



「RISE with SAP」の利用やSAPの「2025、2027年問題」など、SAP導入・移行に当たって必要となる「SAPベーシス」領域を取り巻く状況を見てきましたが、いかがでしたでしょうか。
特にS/4HANAへの移行に関しては、ERP6.0の保守サポート期限が2年間延長されましたが、SAPシステムの刷新の検討期間としては、十分に長い猶予が与えられた訳ではありません。この期間で自社のシステムの位置づけを再確認して、社会の変化に対応できる「システム」または「体制」を整えることの検討が必要です。

JSOLは、本ブログでご紹介しましたように、システム刷新や導入検討時にネックとなる体制のリソース不足解消の一助となるベーシスサービスを提供できます。
ぜひSAPシステムの導入・移行をご検討の際には、お声がけください。

※本記事に記載されている製品・サービス名称は、各企業・団体の商標または登録商標です。
 

SAP BASIS ソリューション
https://promotion.jsol.co.jp/sap/basis.html

RISE with SAPってなに?5分で知るRISE with SAP魅力とは
https://promotion.jsol.co.jp/sap/blog/rise-with-sap-vol1.html 

お問い合わせはこちらから

お問い合わせ

カテゴリ

  • SAP導入事例集
  • サブコンテンツバナー2

お気軽に資料の閲覧、
お問い合わせください。

  • SAPのご相談、お問い合わせはこちら
  • SAPの資料、ホワイトペーパーを
    こちらからダウンロードいただけます

株式会社JSOL

  • 企業概要
  • 個人情報保護方針
  • クッキーポリシー

© 2025 JSOL CORPORATION